カナダ開催GPの詳細と魅力を紹介します

F1GPは、フォーミュラー1グランプリの略称で、車両規定をもうけた自動車で走行する世界最高クラスの自動車レースのことを意味し、国際自動車連盟が主催しています。1950年にイギリスで初めて開催されて以来、ヨーロッパや南米、北米、アジアを中心に開催されています。開催頻度は国によって異なりますが、カナダのGPは毎年行われているようです。レースは4輪1人乗りでの走行になり、車両規定の他、ピットの条件や走行時のマナーや、レースで使用するシャーシの規定やコスト削減など細かいルールもあります。レースは、金曜から日曜までの3日間にかけて、フリー走行、予選、決勝の順に行われます。フリー走行は練習走行のことで、午前と午後に各1回、土曜の午前に1回走行でき、ここで予選に向けての微調整を行います。2018年は全21戦でレースが行われます。

2018年のF1グランプリ、カナダのGPは7戦目になります

F1グランプリは世界中で開催されており、カナダも1967年開催以来の歴史深いF1グランプリ開催国のひとつです。2018年に行われるカナダのF1GPは、サーキット・ジル・ビルヌープを開催地とし、6月8日金曜日から6月11日月曜日の4日間にわたって開催されます。フリー走行を3回に分けて行った後、予選、決勝戦へと進みます。日本時間で言うと、フリー走行1回目が6月8日金曜日の午後11時、フリー走行2回目が6月9日土曜日の午前3時、フリー走行3回目が6月10日日曜日の午前0時、予選が同じ6月10日日曜日の午前3時、決勝は6月11日月曜日の午前3時10分に行われます。現地時間では決勝は午後2時10分になりますが、日本時間では時差が13時間もあるので、ライブ試聴は難しいようです。

ドライバーの名にちなんだサーキットでカナダのF1GPを観戦しよう

カナダのF1GPに使われるサーキットは、ケベック州モントリオールを流れるセント・ローレンス川の中にある人口島につくられています。全長4,361メートルの、ロングストレートコースとヘアピンカーブを組み合わせたコースでコーナーは13か所あり、周回は70周で時計回りに走ります。直線コースから曲線コースへの切り替えが難しく、ブレーキ負荷が大きいこのコースは、コーナリングが勝負の見せ所といってもよいくらい重要なポジションです。特にチャンピオンの壁とも言われている最終コーナーではクラッシュする車も多いため、ゴール手前で勝敗が変わりやすいことから、観戦者側も最後まで楽しめそうです。又、GPに併せてサンカトリーヌ通りで開催される、ストリートパーティやF1の展示会なども、カナダのF1GPを楽しむ魅力の一つになっているようで、毎年海外から多くの来訪者があるといわれています。

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